八高線 2024.03.25
月に1〜2度ある東京出張。
時間のある日は、帰り道で「乗り鉄しよう!」と思い立つ。
今回、晴れて1回目。
春、桜を見ながら八高線の旅♪と思い立ったが・・・
寒の戻り? 東京ですらまだ開花しない状況。
しかもあいにくの雨模様。
まあ、仕事の予定はズラせない。
午前中に順調に打ち合わせを済ませて、東京駅へ。
さあ出発!
今回の旅のミッション
★東京から長野へ、八高線で帰る
★小川町で日本酒を買う
12:34 東京駅発 <中央快速線>青梅行き
1番線からオレンジラインの列車。
中央線、すっごい久し振り。
お堀の釣り堀健在! 桜はまだ咲かず
13:27/13:31 拝島 乗り換え <八高線>川越行き
ワンマン運転でドアはボタン式だった。
さあ、八高線の旅のはじまり〜!
と、乗車してから気付く。
八高線の始まりって、八王子だよね・・・・
何も考えずに、立川から昭島経由で拝島へ行く列車に乗っていたのでした。
ま、初心者なので許そう、と一人ツッコミ。
一瞬だけど、横田基地の中も走る。
そして、すぐにあたりはお茶畑に。
13:56 高麗川着 駅周辺散策
遠中下車しようとしたところ、切符発行間違いで途中下車にストップ。
発行した駅に問い合わせてなんとかなった。
途中下車できる切符とできない切符があるのは知ってるので、
ちゃんと伝えたはずなんだけどな。
まあ、丁寧に対応してくれたので、許してあげよう。
普通に信越線を使うよりも、少しだけ距離が伸びるので、最後に清算が必要になるとのこと。
高麗川駅、工事中
今年の秋にはこんな風になるらしい
よし、秋には彼岸花を見にこよう!
しかしこの日は・・あいにくの雨模様
しかも、駅前には何にもない状態で、
ランチもできなかった。。
14:42 高麗川発 <八高線>小川町行き
ここから川越方面と高崎方面に分かれる。
高崎行きは運行数がとっても少ないので要注意。
この先の駅はほぼ無人駅となる。
運転席裏に料金箱。これがワンマン電車
線路は一路山の中。乗客は一桁。
天気が悪いこともあり、暗くてちょいと気が滅入る。
尾越を抜ける。梅とスイセンが満開。
15:17 小川町着 街散策
駅がめっちゃ不思議。
東武線に居候してるのだ。(JRは無人駅)
JRと東武線のホーム間を繋ぐ跨線橋の中に自動改札。
途中下車の私は触れずに通り抜ける。
小川町駅は東武東上線の駅なんだなーと感じつつ、
駅前の観光案内所で街中散策のマップをゲット。
街歩きしながら、青雲酒造まで行くことにした。
晴れて、桜が咲いていればキレイだろうな〜
としみじみ思う、水路脇の遊歩道。
梅満開。スイセン、菜の花。長野と変わらん><
雨にはギリギリ降られなかったことに感謝。
青雲酒造
1902年創業
店内に「玉の井戸」があり、仕込み水を味わえる。
酒蔵見学もできるらしいけど、時間がないので断念。
16:16 小川町発 <八高線>高崎行き
2時間ぶりに小川町を発車する電車。
座席8割かたは埋まっていたかな。
17:11/17:20 高崎駅 乗り換え<北陸新幹線 はくたか>
18:07 長野駅着
本日のミッション達成
青雲酒造が、小川町の有機農家さんたちとの連携し、
米作りからこだわったというお酒。
お米の甘みを感じつつ、さらっと優しい味わい。
美味しくいただきました。
***
切符の発券ミス、
八高線 小川町=高崎間の便数の少なさ、
加えて、寒の戻りと雨模様。
リサーチ不足もあり、ランチができなかった><
ちょっと悲しい旅だったけど、
お酒が期待以上だったので、結果オーライ♪
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